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マンションの中で、
木のぬくもりに包まれる暮らし。

無垢の木や自然素材に囲まれた、やさしさあふれる空間。 
そんなモデルルーム「KOTO(コト)」が、2025年8月、高松市にオープンしました。 

「KOTO」とは、フィンランド語で“おうち”や“すみか”を意味する言葉。 
その響きはどこか日本的でもあり、香川の暮らしにも自然と馴染みます。 

あたりまえの毎日が、もっと愛おしくなるように。 
そんな暮らしのはじまりを、ここから。 

ぜひ一度、「KOTO」にて。 
無垢の木に包まれるやさしい時間を、五感でご体感ください。

 

なぜ、このモデルルーム
「KOTO」をつくったのか

― 売るためではなく、確かめるために。

私たちがこのモデルルーム「KOTO」をつくった理由は、とてもシンプルです。
売るためではなく、確かめるため。

合理性と心地よさは、本来、どちらかを諦めるものではない。
その考えを、住まいの中で確かめてみたいと考えました。

マンションには、構造や管理規約、音や断熱など、さまざまな制約があります。
それでも、マンションであっても、木の手ざわりや香りを感じながら、心からくつろげる住まいはつくれるのではないか。

この部屋は、
マンションという条件の中で、どこまで木の心地よさを実現できるのか。
それを、自分たち自身で確かめるためにつくりました。

多くのマンションが抱える、閉塞感や冬の足元の冷え。
それらを「仕方のないこと」として諦めるのではなく、もう一歩、向き合ってみたいと考えました。

「木と暮らす」ことは、見た目の美しさだけの話ではありません。
呼吸を整え、会話をやわらかくし、一日の終わりに、心をそっとほどいてくれるもの。

無垢材をふんだんに使い、断熱や遮音にも配慮しながら、マンションでも、木の手ざわりや香りを感じられる住まいを。

昭和46年の創業以来、宮大工をルーツに持ち、木と共に歩んできた関元工務店 。
私たちが考える「豊かな暮らしの器」としての住まいを、この場所に形にしました 。

動画で見る「KOTO」

文章や写真だけでは伝えきれない想いを、動画でご紹介しています。
00:53 | 高松の特産「庵治石」が演出する玄関。
04:51 | 吉村障子の考え方。
11:20 | エアコンに頼りすぎない「川の字動線」が生む、魔法のような風。

リノベーション前と、今

― 同じ部屋でも、ここまで変わる暮らし

Before / After 比較で見るポイント

間取り
Before|細かく区切られ、閉じた空間
After|視線が抜け、家族の気配がつながる

素材
Before|量産建材中心
After|無垢材・自然素材を活かした仕上げ

温熱環境
Before|冬の足元の冷え、部屋ごとの温度差
After|断熱改修により、家全体が安定した快適さ

過ごし方
Before|部屋ごとに分断された暮らし
After|自然と集まり、長く過ごせる空間へ

Before

よくあるマンションの、よくある悩み

リノベーション前のこの部屋は、築年数相応の、ごく一般的なマンションの間取りでした。

部屋は細かく仕切られ、光や風が奥まで届きにくい。
冬は足元が冷え、どこか閉塞感を感じる空間でした。

「マンションだから仕方がない」
そう受け止められてきた、多くの住まいが抱える状態だったと言えるかもしれません。

After

空間も、空気も、暮らし方も

壁を取り払い、
視線と光が奥まで抜けるLDKへ。

床や天井、造作家具には無垢材を用い、触れたときの感覚や、時間とともに変化していく表情まで意識しました。

断熱改修を行うことで、夏は涼しく、冬はあたたかい。
部屋ごとの温度差も少なくなり、家の中で過ごす時間が、より穏やかなものへと変わっています。

変えたのは、間取りや素材だけではありません。
暮らしの質そのものです。

「KOTO」で過ごす、一日

差し込む、やわらかな光。

素足で床に立った瞬間、「冷たくない」「硬すぎない」と、自然に安心感が伝わってきます。

マンションで暮らしていると、結露やカビ、冬の足元の冷えに悩まされることも少なくありません。

「KOTO」では断熱などの性能向上工事を行い、朝の時間から、穏やかな室内環境が保たれるように整えました。

季節を問わず、室内は静かで安定した心地よさ。

夏は涼しく、冬はあたたかく、どの部屋にいても大きな温度差を感じにくい空間です。

キッチンは、使いやすさを考えて造作したもの。
料理を終えたら、そのまま隣のダイニングへ。

動線に無理がなく、家事の時間も自然と軽やかに流れていきます。

―夕方

家族が集まり、ピットリビングに腰を下ろす時間。

カーペット敷きで一段掘り込まれたこの場所は、視線が少し下がるだけで、空気がふっと落ち着きます。

チェアに座ってくつろぐのも、そのまま床に座って過ごすのも心地よく、会話もいつの間にか、ゆっくりとしたものになります。

―夜

一日の終わりは、木に包まれたバスルームで。

無垢の木で仕上げたハーフユニットの浴室は、
やさしい香りに満ち、マンションの中にいながら、どこか森にいるような感覚に。

照明を落とし、深呼吸をひとつ。
体だけでなく、心まで静かにほどけていきます。

モデルルームの見どころ 

― 暮らしの背景にある、設計の思想

エアコン1台で整う、家全体の空気

リビングに設置したエアコン1台で、
住まい全体を冷暖房する全館空調の考え方を採用しました。
部屋ごとの温度差をできるだけなくし、どこにいても、身体に負担の少ない環境を目指しています。
機械に頼りすぎず、暮らしに静かに寄り添う快適さです。

断熱改修がつくる、やわらかな室内環境

壁にはウッドファイバー断熱材を用い、
さらに内窓や断熱ブラインドを組み合わせて、
マンションの弱点になりがちな断熱性能を高めました。
冬の足元の冷えや、夏の外気の影響を抑え、
一年を通して、室内の空気が穏やかに保たれます。

自然素材で整える、五感にやさしい空間

床や壁、細部の仕上げには、吉野杉、珪藻土、庵治石などの自然素材を使用しました。
見た目の美しさだけでなく、触れたときの質感や、空気の感じ方まで含めて、心と身体が自然にほどけていくような空間を目指しています。

デザインと機能を両立する、開口部の工夫

建具や開口部は、視線や光、風の通り方まで細かく検討しています。
閉じれば落ち着き、開ければ空間がつながる。
暮らしのシーンに合わせて表情を変える、静かな仕掛けです。

「川の字動線」が生む、風の通り道

エアコン1台で全室を冷暖房するマンションリノベーションの全館空

間取りは、南から北へ風が抜ける
三本の通風経路を意識した「川の字動線」。
設備だけに頼らず、自然の風を取り入れることで、
住まい全体を心地よく保つ工夫を施しました。

物件概要 

築年数      約34年
構造       RC工法
リノベ面積    68.27㎡(20.65坪)
工期       約5か月 

モデルルーム設計

小谷 和也 

マスタープラン/小谷和也設計室 
小谷 和也

1975年生まれ。国産材の注文住宅を手掛ける地場工務店にて木の家の設計に取り組む中で、自身は戸建てに住んだことのない団地世代であり、土地価格に予算のほとんどを取られる都市部での注文住宅の理想と現実にジレンマを感じる。2006年に独立後、中古マンションを国産材を使った木の空間に変える『木のマンションリノベーション』を提唱。 無垢材を床に使う際の遮音性能確保やマンション特有の結露、カビ対策、断熱改修にも取り組み、関西・関東で幅広く設計活動や講演、社内研修などを行っている。 
近年はデンマークを中心とした北欧家具コレクター、また「たためる家具収集家」として執筆活動も行う。オリジナルデザインのたためる家具や雑貨、建材も開発中。 

正直にお伝えしたいこと

―木のある暮らしは、万能ではありません。

  • 無垢材は、キズがつきます。
  • 湿度や季節で、表情が変わります。
  • すべてのマンションで
    同じことができるわけではありません。

それでも私たちは、その変化も含めて「暮らし」だと考えています。

メリットも、デメリットも、見学の際にすべてお話しします。
まずは、体感してみてください
この部屋は、「説明するため」よりも、「感じてもらうため」の空間です。

写真や動画で悩み続けるより、一度、実際に立ってみてください。

完全予約制

「まだ依頼するか決めていない」という方でも大丈夫です。
見て、触れて、相談してみることで、ご自宅の改善点が自然と見えてきます。

リノベーションのイメージづくりの一歩として、ぜひ一度ご来場ください。

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